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最終更新:2013/05/11

アプリの動作環境

本アプリはAdobe Flash CS6で作成しています。

動作には以下の環境が必要となります。

アプリの使い方

  1. 指示内容
  2. 「抑止」「通知」「延発」「出発」「試験」から指示内容を選択します。

    「抑止」は解除されるまでその駅にてしばらく運転見合わせます。

    「通知」は通知運転のことで、ダイヤ乱れ時に列車が駅間に機外停車してしまわないように、
    指令の指示があるまで、その駅にて運転を見合わせるときに使われます。
    一つ先の駅が空き次第発車します。

    「延発」は主に運転間隔の調整時に使われ、放送にて「後続の列車との間隔調整のため、
    当駅で2分少々停車いたします」などと案内があるときは大概この延発整理です。
    本来は5秒単位で表示されますが、本アプリでは1秒単位で指定できます。

    「試験」は出発時機表示器の試験時に当該駅にて表示され、それ以外の駅では
    「出発」が表示されます。この2つは表示頻度がかなり低いのでレアです。

  3. 出発時刻
  4. 指示内容で「延発」を選択したときのみ、この項目が表示されます。

    発車する時刻を4ケタの数字で表します。(例:2850 → 28分50秒発)

    「時」は省略されていますが、事故などで長時間運転を見合わせる際には
    「延発」ではなく「抑止」や「通知」が用いられます。

  5. 指令送信
  6. 各項目を設定し終えたら「指令送信」ボタンを押します。

    これによって左側の出発時機表示器に指示内容が表示されます。

  7. 解除
  8. 指示を解除するボタンです。

    「延発」は列車が発車すると自動的に消えますが、本アプリでは解除ボタンで消えます。

    「抑止」や「通知」など、表示が消えたことによって指示の解除を意味するものは、
    点滅の間隔が速くなってから消えます。