アプリの動作環境
本アプリはAdobe Flash CS6で作成しています。
動作には以下の環境が必要となります。
- ブラウザ版
- 最新版の Adobe Flash Player (無料)
アプリの使い方
- 指示内容
- 出発時刻
- 指令送信
- 解除
「抑止」「通知」「延発」「出発」「試験」から指示内容を選択します。
「抑止」は解除されるまでその駅にてしばらく運転見合わせます。
「通知」は通知運転のことで、ダイヤ乱れ時に列車が駅間に機外停車してしまわないように、
指令の指示があるまで、その駅にて運転を見合わせるときに使われます。
一つ先の駅が空き次第発車します。
「延発」は主に運転間隔の調整時に使われ、放送にて「後続の列車との間隔調整のため、
当駅で2分少々停車いたします」などと案内があるときは大概この延発整理です。
本来は5秒単位で表示されますが、本アプリでは1秒単位で指定できます。
「試験」は出発時機表示器の試験時に当該駅にて表示され、それ以外の駅では
「出発」が表示されます。この2つは表示頻度がかなり低いのでレアです。
指示内容で「延発」を選択したときのみ、この項目が表示されます。
発車する時刻を4ケタの数字で表します。(例:2850 → 28分50秒発)
「時」は省略されていますが、事故などで長時間運転を見合わせる際には
「延発」ではなく「抑止」や「通知」が用いられます。
各項目を設定し終えたら「指令送信」ボタンを押します。
これによって左側の出発時機表示器に指示内容が表示されます。
指示を解除するボタンです。
「延発」は列車が発車すると自動的に消えますが、本アプリでは解除ボタンで消えます。
「抑止」や「通知」など、表示が消えたことによって指示の解除を意味するものは、
点滅の間隔が速くなってから消えます。