制作記録
- 2013/05/11 - 動作の微調整。
- 2013/05/10 - 完成。
- 2013/05/04 - 制作開始。
「出発時機表示器」とは?
- 今回製作したモデルはJR東日本の東京圏輸送管理システム (ATOS) 導入路線で
使用されているものです。 - この表示器は、これまで駅係員による運転通告券や、列車無線によって行われていた
各列車への情報伝達を代用するもので、運転間隔の調整などを行う際に指示内容が表示されます。 - 設置場所は駅のホームの主に両端 (列車が到着したときの運転士や車掌の位置) で、
駅によってはホームに立つ駅員用に、ホーム中程に追加で設置されていることもあります。
現行バージョンについて
- 出発時機表示器の表示を再現したアプリです。
- 現在は手動で動作します。
- 表示できるのは「抑止」「通知」「延発」「出発」「試験」と4ケタの数字です。
- 数字が縦長表示で、2つのマトリクスLEDがくっついたタイプです。
制作のきっかけ
- 中央線ATOS (制作中) で使うために作りました。
- 完成までしばらくかかりそうなので先行公開します。
今後について
- 中央線ATOS (制作中) に組み込む予定です。(組み込み後は自動表示)
- 運輸指令からの指示に応じて表示が変化します。
(※本物の運輸指令とは関係ありません。あくまでアプリ内の話です。)